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Vシェイプ


新しいモジュールの効果

- シワの軽減
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顔面の輪郭の改善
- 弛んだフェイスラインの改善
- 顎部分の下垂の改善
- 二重顎の改善
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たるみの改善
- 鼻唇溝の改善
- マリオネット・ライン(口角から下に向けて伸びるシワ)の改善
- 下垂肌の引き締め
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肌の質感の改善
- 中顔面領域のハリ感や肌の「調子の良さ」
- 頬のふっくら感
- 化粧ののりの良さ
- 肌理(きめ)の改善
- 疲労などによる朝と夕での顔立ちの変動の軽減
- 目の下のくまの改善
- 肌のトーンの改善
- 顔面のボリュームの減少
Ultra Face - ウルトラフェイス
脂肪細胞にダメージをあたえるもの。
脂肪の目立たない患者さんには不要です。
従来の超音波素子では発生させることができなかった横波(せん断波)を発生させるモジュールです。
横波(せん断波)を肌に照射することによって、脂肪細胞を振動させ、その細胞膜に対して選択的にダメージを与えることが可能です。

Uni Face - ユニフェイス

40.68MHzの高周波によって肌内部で電磁波をつくり、皮下脂肪周辺で高い熱を発生させると同時に、電極周囲に装備された回転式マッサージャーによってリンパドレナージュを行う、顔面専用モジュールです。
冷却装置や、皮下数mmの部分で最大の熱を発生させる「位相整合」技術により、肌表面での発熱を抑えるとともにスパークの危険性を軽減し、高い安全性を実現しています。
熱によるコラーゲン収縮や、それに伴うコラーゲンの生成促進によって、皮膚組織を引き締めます。また、熱による脂肪組織の新陳代謝率向上及び局部循環やマッサージャーによるリンパドレナージュ作用によって、皮下組織層のボリュームダウンを実現します。
リンパの流れを促す「マッサージャー」を装備しているにも関わらず、肌への接触部はコンパクトに設計されており、目尻や口元などの細かな部分にも対応します。
特許技術 Unipolar
Alma Lasers社のUnipolarハンドピースは、「高周波発生装置」「位相整合技術」「インピーダンス整合技術」等の技術によって、生体組織の表層ではなく、目的とするエリアにエネルギーを伝送し、40.68MHzの高周波によって交流電磁場を作って脂肪細胞内外の水分子を回転させて熱を発生させるため、生体組織の表層を照射予定域よりも低い温度で維持することが可能です。
Unipolarは、施術箇所を選択的に加熱するために非常に有益なテクノロジーであり、特許を取得しています。
モジュールの先端に2つの電極を持ち、この電極間で熱を発生させるため、皮膚の表層のみを施術することが可能です。
特に顔面の施術において極力皮下組織のボリュームを減らさずに皮膚組織を引き締めたい場合や、Uni Faceによる施術後に皮膚だけを更に引き締めたい場合などに効果的です。

※ 脂肪を溶かして顔を引き締める際には、
ウルトラフェイス + ユニフェイス + ユニポーラ
※ 脂肪を溶かさず、弛んだ皮膚を引き締める場合は
ユニフェイス + ユニポーラ
施術手順
- 施術部位を確認し、水性マーカーでマーキングを行う。
- 専用超音波パームを塗布する。
- Ultrasoundを照射する。(Cold modeを選択)
・5cm×5cmのグリッドそれぞれに対して5分間程度照射する。 - 超音波バームを拭き取る。
- 専用トリートメントオイルを塗布する。
- RFを照射する。
5cm×5cmの部位に対して10~20kJ照射する。
モジュールを動かしながら肌表面の温度を41~43℃まで上げ、一定時間(5~10分)温度をキープする。 - トリートメントオイルを拭き取る。

補足
施術エリア(Ultrasound)
Ultrasound
A…頬骨脂肪体(Malarfatpad)
B…jowl fat ompartment
C…顎下部脂肪
Ultrasoundの施術は、上記3つの脂肪に対して施術を行います。
※A,Bは左右2つのグリッドに分けられます。1グリッドの面積は約5cm×5cmです。
※Cは2グリッド相当の面積です。
診察において、どのグリッドを施術するか患者と話し合います。
※施術グリッド数によって施術価格が変わります。
施術部位は水性マーカーなどでマーキングします。

Uni Face - ユニフェイス

マッサージャーによるドレナージュ効果
電極の周囲のマッサージリングに取り付けられた8つの球体が回転して微小循環を促進し、停滞していた細胞間体液のリンパ管へのドレナージュ作用をもたらします。高周波との組み合わせによって、皮下組織をサイズダウンするとともに、皮下組織のカルスを整形して滑らかな肌を実現します。
原理 - コラーゲン線維の生成促進効果

- 真皮~皮下組織の発熱により、コラーゲン線維の収縮が起こります。
- コラーゲン線維の収縮によって線維芽細胞が活性化し、新たなコラーゲン線維の生成を促します。
- 組織が引き締まり、皮膚のキメが改善されます。
組織学的には41.9度であれば3時間の接触、51度を超える場合には10分程度でも真皮の熱損傷が起こり得るとされています。ACCENT Vにおける真皮から皮下組織の温度上場と時間の関係は、ちょうどこの領域に一致すると考えられます。
※参考文献:宮田成章(みやた形成外科・皮ふクリニック院長)「PEPARS 高周波機器(テノール)によるたるみ治療」
原理 - 脂肪分解効果
皮下加熱によって、局部的な熱に起因する生理学的反応が次々と発生します。
- Q10効果
酵素の作用は温度に敏感に反応します。通常、温度が10度上昇すると、生物学的活性は2~3倍に増大すると言われています。 - 血管拡張及び血流増加
- リンパドレナージュ効果。

臨床 - コラーゲン線維の生成促進効果

施術前

施術終了後3ヶ月経過