
肝斑とは、30代~40代の女性に多く見られるシミの一つで、ホルモンや紫外線、肌のこすりすぎなどが原因で発生すると言われています。
MedLite メドライト(QスイッチYAGレーザー)という医療用のレーザー機器を使って弱いレーザーを当て、蓄積したメラニンを少しずつ減らしていきます。
回数を重ねるたびにメラニンの量が少なくなり、透明感のある肌へと導きます。
レーザートーニングは、従来のレーザーでは治療できなかった肝斑に有効です。
肝斑だけでなく、しみやくすみなどの色ムラも改善し、明るく透き通るような肌へと導きます。
開いた毛穴にも効果的で、キメの整った肌へと導きます。
通常、シミ治療で使用されているレーザーのビーム(照射したときのレーザー光)は、 ガウシアン型と呼ばれる山の形をしています。 これは、ビームの中心が最もエネルギーが強く、中心から離れるにつれてだんだん弱くなってゆきます。 このため、肝斑にこのタイプのレーザーを照射すると、 エネルギーの強すぎる中心部は炎症を起こして悪化する恐れを生じます。 また、反対に周辺部ではエネルギーが弱すぎて効果があまり期待できないという欠点がありました。
これに対し、レーザートーニングで使用する「メドライト」のビームは、 トップハット型と呼ばれる平らなレーザービームなので、強弱の差がなく、 均一にムラなくエネルギーを届けることが可能になったのです。
肝斑は、軽い刺激(炎症)に対してもメラノサイトが活性化しやすい状態になっています。そのため使用するレーザー機種によっては、これまで以上に肝斑が悪化することがあります。
一方、メドライトの治療では、広範囲に弱いパワーでレーザーを当てるため、メラノサイトを活性化させる原因となる刺激(炎症)を起こさせることなく、メラニンを徐々に減らしていくことが可能です。
治療自体は、10分程度で終了するので、忙しい方にもぴったりです。
輪ゴムでパチパチとはじくような痛みが少しありますが、麻酔の必要はありません。
また、いつも通りメイクができるので、治療後に大切な予定を入れたりできるから、気軽に治療を受けられます。
2週間に1回、合計5~10回の治療が目安です。
※施術条件はスキンタイプにより異なり、効果のあらわれ方には個人差があります。
まずはカウンセリングでご自身のスキンタイプを判定するところからご相談いただけます。
お気軽にご相談ください。
レーザーとお薬を併用することで、より効果的な治療が期待できます。
また、レーザー照射後の炎症をおさえ、色素沈着などのトラブルの発生を減らすためにも、
治療期間中は、内服治療や塗り薬の治療の併用をお勧めしております。
ビタミンC+トラネキサム酸 | \2,160(28日分) |
---|---|
ハイドロキノン配合美容液(ディーアールエックスDRX) | \2,160(3ml) \8,100(12ml) |
イドロキノン+デルタートコフェロール (ディーアールエックスHQダブルブライトE) |
\2,160円 |
※一般診療はご予約を受け付けておりません。ご了承ください。
【お知らせ】
※手術やレーザーなどの施術に関する詳しい説明や料金は、部位、年齢、症状によって異なることがあります。ぜひご予約の上診察をお受けください。(お電話での回答は対応できかねますのでご了承ください。)
※レーザー、手術内容によっては診察当日に施術ができない場合がございます。
※メールでの予約はできません。お電話にてお願いします。