目尻・眉間のしわは、年齢の問題だから仕方ない とあきらめていませんか?
ボトックスビスタ®注用50単位(以下、ボトックスビスタ®)によるA型ボツリヌス治療は、手術を行わずに、眉間や目尻の表情じわを目立たなくする治療法です。
眉間・おでこ・目じり・エラ・あご・バニーライン・ガミースマイル・口角
しわは、表情の変化に合わせて筋肉を動かすことなどが原因でできます。
顔の筋肉を動かすことでできるしわを「表情じわ」といいます。気になりやすい表晴じわとしては、眉をひそめたとき眉間にできるしわや、笑ったときに目尻にできるしわなどがあります。
年齢を重ねるにつれ皮膚の弾力が低下するため、できたしわがそのまま残るようになり、しわが増えていきます。
若い頃は皮膚にハリがあるため、表清じわは一時的にできるだけですが、年齢を重ねるにつれ皮膚の弾力が低下すると、しわがそのまま残るようになります。
これは、肌の主な構造たんぱく質であるコラーゲン、肌の弾力を保つエラスチン、肌にボリュームを与えるヒアルロン酸といった、皮膚を構成する成分が年齢と共に減少することと関係があります。
また、年齢に加え、日光、喫煙といった環境の要因によっても、しわができやすくなることが知られておりり、精神的ストレスもしわの原因になるといわれています。
病院で医師が行うしわの治療法としては、注射、外用薬、外科手術などの方法があります。
目尻や眉間にしわができて気になるけれど、病院で相談することではないと考えている方も多いようです。しかし、実際には多くの病院でしわの治療が実施されています。
主に病院で医師によって行われるしわの治療法としては、以下の方法があります。
など
天然のたんぱく質を精製した薬で、しわの原因となる筋肉の緊張を和らげ、眉間や目尻の表情じわを目立たなくする治療法です。
ボトックスビスタはA型ボツリヌス治療薬のひとつで、国内で唯一厚生労働省に承認されている薬剤です。(2016年5月時点)
ボトックスビスタは厳しい管理の下、無菌状態で製造・保管されます。また、治療については専門的な技術が必要なことから、認定を受けた医師のみが、ボトックスビスタによる治療を行うことが許されています。
眉間や目尻など、表清じわの原因となる特定の筋肉の緊張を和らげる効果があります。
筋肉をリラックスさせることで、眉をひそめた時にできる眉間のしわや、笑う時にできる目尻のしわが、次第に目立たなくなっていきます。
ボトックスビスタの成分は、天然のたんぱく質です。
ボツリヌス菌から産生される毒素を精製したものですが、製剤の有効成分は菌ではないため、体内で増殖することはありません。
10年以上前から、米国ではボトックスビスタによるしわ治療が実施されています。
2002年から、すでに米国ではFDA(米国食品医薬品局)の承認によって、ボトックスビスタによるしわの治療が行われています。 また、日本でも2009年に厚生労働省による承認が得られ、眉間のしわに対する治療に使用されてきました。 そして、2016年5月より新たに日尻のしわに対しても厚生労働省による承認が得られ、使用することが可能になりました。
手術を行う必要がなく、治療にかかる時間は通常10分前後です。また、治療後はすぐに通常の生活に戻ることができます。
眉間や目尻にしわがあると、疲れて見えたり、年齢よりも老けて見えたり、気難しい顔をしているという印象を与えてしまうことがありますが、ボトックスビスタによる治療はこれを解消することを目的としています。ただし、効果の現れ方に関しては、個人差がありますので、まずは医師にご相談ください。
とても細い針を用いて、顔の特定の筋肉に少量のボトックスビスタを注射します。
以下に当てはまる方は、治療前に医師に必ずお伝えください。
治療後は以下の点に気をつけてください。副作用が気になる場合は、医師にご相談ください。
一時的なもので時間の経過とともに落ち着きます。
ボトックス注射は数か月経てば元に戻るため、効果が落ちると同時に副作用は解消されていくでしょう。
ボトックス注射で使用する針は極めて細いためほとんどの場合が目立たないレベルで済みます。
しかし、普段から注射跡が残りやすい場合は注意が必要です。
目尻・眉間の しわが気になる
クリニックに相談する
診断を受ける
治療の説明を受ける
事前の確認を行う 注射する前の確認
ボトックスビスタを注射する
帰宅後、いつもどおりに生活
2週間後医師のチェック
眉間や目尻の表情じわの治療に用いられる A型ボツリヌス製剤「ボトックスビスタ」をご使用中の患者様に向けて、製品に関する情報を提供しています。
※一般診療はご予約を受け付けておりません。ご了承ください。
【お知らせ】
※手術やレーザーなどの施術に関する詳しい説明や料金は、部位、年齢、症状によって異なることがあります。ぜひご予約の上診察をお受けください。(お電話での回答は対応できかねますのでご了承ください。)
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