ハイフ

🧔🏻‍♂️痛み少なく、ダウンタイム知らずの切らないシワ・たるみ治療法として有名なHIFU(ハイフ)

高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略称で、皮膚の内側から肌を引き締める治療法です。

  • 原理・仕組み:
    • HIFUは、超音波エネルギーを照射して肌の内側からリフトアップ効果をもたらします。
    • 表面の皮膚を火傷させずに、目的とする皮膚層にのみ強い熱エネルギーを与えることができます。
    • 熱エネルギーを受けた皮膚組織は、コラーゲンとエラスチンの生成を促進し、引き締めと弾力性のある肌へと導きます。

 

  • 効果:
    • 顔のたるみ改善やリフトアップ
    • しわの改善
    • 小顔効果

🧔🏻‍♂️当院には2種類のハイフ機器があります。

ウルトラフォーマーⅢウルトラセルQプラス

いずれも真皮層、脂肪層(皮下組織)、筋膜層(SMAS)の各層まで選択的に超音波を届けることでリフトアップ効果と小じわ・肌質改善効果を発揮します。

 効果の違い

・ウルトラセルQプラスは、皮膚内の温度上昇を5~10度低めに設定されています。そのため、痛みが少なく、施術後のダウンタイムが少ないです。

・ウルトラフォーマーⅢは、ウルトラセルQプラスよりも深い部分まで熱を与えることができ、幅広い施術が可能です。また、痛みや副作用が少なく、施術スピードも速いです。

(施術間隔)どちらも3か月間隔で施術を行います。繰り返すことでコラーゲン再構築が進み、肌のハリが強化されます。

(機器の種類の違い)

・ウルトラセルQプラスは、日本で最も多く採用されている機種の一つです。

・ウルトラフォーマーⅢは、韓国では圧倒的なシェアを持つ機種で、日本でも多く採用されています。

(効果の比較)

・ウルトラフォーマーⅢは、ドットのハイフに関して最も効果が高いとされています。

・ウルトラセルQプラスは、ウルトラフォーマーⅢよりも皮膚内の温度上昇を低めに設計されているため、痛みが少ないです。

また、ウルトラセルQプラスにはリニアという脂肪溶解に特化したカートリッジがあります。それを利用して顎下などの脂肪を溶解することで、すっきりとしたフェイスラインを目指すことができます。

どちらをえらぶかは、個々のニーズや好みによりますので、相談して最適な治療を選択しましょう。

 

2024年4月19日 7:07 AM
このページの先頭へ
診療時間