スキンブライセラム(ゼオスキン)について


🧔‍♂️当院でもホームケア製品として人気のゼオスキン🌟。

ご承知のとおり、肌質改善のための医療機関専売化粧品⚠️。

今回紹介する「スキンブライセラム」は高濃度レチノールを含む美容クリーム。

レチノール濃度の違いにより、「スキンブライセラム0.25」「スキンブライセラム0.5」「スキンブライセラム1.0」がラインナップされています。

もちろん患者さんのお肌の状態によって適切な濃度を選択します。

 

スキンブライセムに含まれている成分と効果は

  • 🟡レチノール:ビタミA(コラーゲンなどを生み出す線維芽細胞を活性化し、肌のターンオーバーを促進)
  • 🔵バクチオール (シミのもととなるメラニンの生成を抑え、排出を促すことで色素沈着を防ぐ)
  • 🍋ビタミンC (肌を酸化ストレスから守る)
  • 🟠グルタチオン・カッコウチョロギエキス・大豆イソフラボン (メラニンの生成を抑制)

これらの有効成分により、ハリのあるお肌へと導くとともに、シミやくすみを防ぎ、トーンアップが期待できます。

【使用頻度】週2~3回夜のみ使用🌙(他のゼオスキンの高濃度レチノール製品同様)

スキンブライセラムはA反応🥵を伴うため、大事なイベント前など休薬をしたい場合には、1週間程前から使用を中止して下さい。

😌A反応が出たとしても一時的なものが多く、お肌がビタミンAに慣れるにつれて症状が落ち着いてきます。副作用には個人差がありますので、心配な方は相談してください。

⚠️A反応:赤み、皮むけ、一時的なニキビの悪化など。ゼオスキンの他のレチノール製品と異なり、スキンブライセラムに含まれるレチノールは長時間肌にとどまるように設計されています。A反応があらわれるのは使用後すぐではなく、数日してからですので注意。

【他のゼオスキン製品と使用する場合の順序 (例)】

①メイク落とし・洗顔:ジェントルクレンザー

②角質ケア:エクスフォリエーティングポリッシュ

③化粧水:バランサートナー

④光老化ケア

⑤エイジングケア:スキンブライセラム(夜のみ)/日焼け止め:BSサンスクリーンSPF50(朝のみ)

【注意点】妊娠中、授乳中、ナッツアレルギーの人は使用できません。 その他、持病やアレルギーがある場合は、ご相談ください。

2023年8月24日 7:56 PM
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