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Dermatology / Plastic surgery

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Clarity II(クラリティII)

クラリティII

2つのレーザーを使い分け、一人ひとりの肌質・毛質に合わせた医療脱毛へ

当院では、新たに熱破壊式医療脱毛レーザー「Clarity II(クラリティII)」を導入しました。

Clarity IIは、「755nm アレキサンドライトレーザー」「1064nm Nd:YAG(ネオジミウム・ヤグ)レーザー」という特性の異なる2つの波長を1台に搭載した医療レーザー機器です。

肌質や毛質、毛の生えている深さ、施術する部位などに応じてレーザーを使い分けることで、太くしっかりとした毛から比較的細い毛まで、状態に合わせた照射が可能です。

さらに当院では、従来から使用している蓄熱式脱毛機・IPL脱毛機もご用意しています。

一つの機器や方法だけに限定するのではなく、患者様一人ひとりの肌質・毛質・施術部位などを確認したうえで、適した脱毛方法をご提案します。

Clarity IIの特徴
①755nmと1064nm、2つの波長を搭載

Clarity IIは、755nmのアレキサンドライトレーザーと1064nmのNd:YAGレーザーを搭載しています。
755nmのアレキサンドライトレーザーはメラニンへの吸収率が高く、明るい肌タイプへの照射に適した特性があります。
一方、1064nmのNd:YAGレーザーはレーザーがより深部まで届く特性があり、ヒゲなどの深い位置にある毛にもエネルギーを届けやすい波長です。
この2つの波長を使い分けることで、肌の状態や毛質、毛の深さなどに応じた施術を行います。

②太く深い毛から、比較的細い毛まで

脱毛する部位によって、毛の太さや深さは異なります。
例えば、ヒゲやワキなどには太く深い毛が多い一方、顔や身体の部位によっては比較的細い毛もあります。
Clarity IIは照射条件を細かく調整でき、資料では短いパルス幅の設定によって、従来治療が難しかった細い毛への対応についても示されています。
部位・毛質・毛の深さに合わせて照射条件を調整できることがClarity IIの特徴です。

③最大25mmのスポットサイズで、広い部位にも効率よく

Clarity IIは、最大25mm径の大口径スポットサイズに対応しています。
一度に照射できる範囲が広いため、背中や脚などの広い部位にも効率よく照射できます。
また、2mmから25mmまで複数のスポットサイズが用意されているため、広い部位だけでなく、施術する場所に応じてサイズを使い分けることができます。

④リアルタイムで皮膚温度を確認

レーザー脱毛では、毛だけでなく皮膚の状態を確認しながら照射することも大切です。
Clarity IIには、照射中の皮膚表面温度をリアルタイムで確認する温度監視システムが搭載されています。
設定した温度に応じて警告を表示し、一定の温度に達するとレーザーを停止することもできる仕組みとなっています。
肌の状態を確認しながら施術を行うための機能の一つです。

⑤冷風で肌を冷却しながら照射

Clarity IIによる施術では、皮膚冷却装置から冷たい風を送りながらレーザーを照射します。
照射する部分を冷却しながら施術することで、レーザーによる熱から皮膚を守り、施術時の痛みにも配慮します。
添付資料でも、照射中に冷風を送り続けることで、治療による痛みを軽減できるとされています。

「熱破壊式」だけにこだわらない、当院の医療脱毛

医療脱毛には、使用する機器や照射方法によってそれぞれ異なる特徴があります。
当院では今回導入した熱破壊式のClarity IIに加えて、これまで使用してきた蓄熱式脱毛機・IPL脱毛機も使用しています。
そのため、

  1. 肌質
  2. 毛の太さ
  3. 毛の深さ
  4. 毛量
  5. 施術する部位
  6. これまでの脱毛歴

などを確認しながら、患者様に適した方法をご提案することができます。
「熱破壊式だから良い」「蓄熱式だから良い」と一つの方式だけで考えるのではなく、その方の肌や毛の状態に合わせて脱毛方法を選択することを当院では大切にしています。

このような方、ご相談ください
  1. しっかりした毛を医療脱毛したい
    ワキ・VIO・男性のヒゲなど、太く深い毛が気になる方。
  2. 部位によって毛質が違う
    顔・腕・脚など、それぞれの毛質に合わせた施術を希望される方。
  3. これまでの脱毛で残った毛が気になる
    脱毛を受けたことがあるものの、一部に残っている毛が気になる方。
  4. 自分に合った脱毛方法が分からない
    熱破壊式・蓄熱式・IPLなどの違いが分からず、まず相談したい方。
一人ひとりに合わせた医療脱毛をご提案します

脱毛の効果や適した照射方法は、肌質や毛質、毛の生え方、施術部位などによって異なります。
当院では、Clarity II・蓄熱式脱毛機・IPL脱毛機それぞれの特徴を活かしながら、お肌と毛の状態を確認し、適した脱毛方法をご提案します。
医療脱毛をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

主なリスク・副作用

クラリティIIは強力なレーザー(アレキサンドライトレーザー/YAGレーザー)を使用するため、施術後に以下のような症状やリスクが生じる可能性があります。

  1. 赤み・腫れ・ヒリヒリ感
    照射直後から数時間〜数日程度、皮膚に赤みや熱感、軽度の腫れが出ることがあります。
  2. 毛嚢炎(もうのうえん)
    毛穴に細菌が入ることで、ニキビのような白い膿を持った炎症ができることがあります。
  3. やけど(熱傷)・水ぶくれ
    肌の状態や設定出力によっては、まれに軽度のやけどや水疱(すいほう)が生じることがあります。
  4. 色素沈着・色素脱失
    熱刺激や日焼けなどが原因で、一時的に肌が黒ずむ(色素沈着)ことや、逆に白く抜ける(色素脱失)ことがあります。
  5. 硬毛化・増毛化
    レーザーの刺激により、特に産毛などの薄い毛が一時的に太くなったり増えたりする現象がまれに報告されています。
施術を受けられない方・注意が必要な方
  1. 施術を受けられない方(禁忌)
    一般的に以下の項目に該当する場合、安全面の観点から施術が受けられません。
  2. 妊娠中・授乳中の方
  3. 強い日焼けをしている方(または施術直後に強い日焼けの予定がある方)
  4. 光線過敏症(光アレルギー)の方
  5. 光線過敏症を引き起こす可能性のある薬(抗生剤や特定の精神安定剤など)を服用中の方
  6. 照射部位に激しい炎症、アトピーの急性期、感染症、傷がある方
  7. てんかん発作の既往がある方
  8. 重度のケロイド体質の方
医師への事前相談が必要な方
  1. 色黒肌・自黒肌の方
    クラリティIIは波長の長いYAGレーザーも搭載しているため色黒肌にも対応しやすい機器ですが、肌の色調によっては出力を調整する必要があるため、事前の診察が必要です。
  2. 肝斑(かんぱん)がある部位に顔照射を行う方
    強出力のレーザー刺激により肝斑が悪化する可能性があるため、照射を避けるか特別な設定を行う必要があります。
  3. 持病(糖尿病、自己免疫疾患など)のある方や常用薬がある方

※実際の施術可否は、肌の状態や服薬状況を踏まえて医師が診断した上で判断されます。

医療機器の承認について

「Clarity II(クラリティII)」は日本国内で薬事承認(厚生労働省の承認)を取得済みです。
具体的には、サイノシュアー・ルートロニック株式会社が 「長期減毛(脱毛)」 を目的とした医療機器として国内承認を得ています。

適応内となる使用

医療レーザー脱毛(アレキサンドライトレーザー 755nm / YAGレーザー 1064nmを用いた減毛)

項目 詳細
承認名 クラリティⅡ(医療機器承認番号:30800BZI00002000)
一般的名称 長期減毛用レーザー
適応区分 医療脱毛・長期減毛目的:適応内

ご不明な点やご心配なことがございましたら、医師またはスタッフまでお気軽にお尋ねください。

Copy 医療法人 石川会 いしかわ皮ふ科・形成外科

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